橋下さんファンクラブ

前大阪市長の橋下さんの応援ブログです

橋下徹さんは、休暇中

橋下さんは、猛烈なスピードで、大阪都構想を実現させるべく、頑張りました。とても、疲れたと思います。だから、次の仕事に向けて、鋭気を養うべく、弁護士の仕事をしながら休暇をとることは、必要なことだと思います。

しかし、長期にわたって、お休みさせるわけにはいきません。というか、橋下さんも、今の社会に対する憤りというか、不条理というか、制度疲労は誰よりも感じているはずなので、機会があれば、自然とまた政治の舞台に登場してくるはずです。

 

その登場時に、彼の仕事がやりやすいような環境になるよう、少しでも貢献すべく、このブログも頑張ります。

 

橋下さんは、言動というか、対人コミュニケーション、つまり討論や演説やマスコミ対応がピカイチなので、その部分だけが取り上げられ、その部分が彼のイメージになってしまっています。もったいない。

彼の本質のひとつかもしれないけれど、彼の凄さは、まだまだあります。そして、その凄さを知ることで、必然的に、将来のリーダーは橋下さんしかいないと感じるはずです。

 

その凄さについて、これから説明していきます。

凄さのひとつは、本質を見抜く力。二つ目が、物事実現のための段取りのスピード。三つ目が、戦う力。四つ目が、彼の人望。大阪知事、大阪市長時代の仕事を見ながら、その凄さを説明していきます。

 

しかし、実現させることの難しさを、誰よりも知っている

前回、橋下さんの凄さは、実現させることへのコミットメントの強さだと説明しました。しかし、彼は、その実現させることの大変さを、誰よりも知っています。会社と違って、利害関係や価値観がバラバラな市民、国民をまとめて、物事を決めるということは、本当に難しいことです。特に、現状に漠然と不満や不安を頂くけれど動かない人々と、既得権を守ろうとして活発に動く人々の差異は、民主主義に微妙な傾向を作ります。

 

そういう難しさを誰よりもわかっていて、それでも、自分が思ったことを実現させようとするのが、橋下徹さんです。

 

そんな橋下さんゆえに、自分が思ったことを実現させようなんて全く思っていないにも関わらず、批評するだけの人を、徹底的に嫌います。逆に、自分と意見が違っても、思いがあり、相手なりの論理構成、価値構成をもって説明し、一生懸命実現させようとしていることには、敬意を払います。

 

彼の価値軸は、「必死に考えて、必死に物事を実現させようと努力する人」vs「考えるけれど、実現性を考えず、批評だけする人」で、後者は、百害あって一利なしくらいの考え方です。

 

当然だと思います。批判だけしても、会社の売上利益はあがりません。必死に実現させる努力をしなければ、お客様から評価されません。行政の世界も同じです。必死に実現させる努力をしなければ、社会は進化しません。行政の世界は、結果がわかりにくい世界なので、政治家も、評論家も楽ができます。政治家は、「多様な意見を調整するのは難しい」と言っていれば良いですし、評論家は、単に「もう少し違う視点での検討が必要ですね」と言っていれば良いわけです。

 

そういうインテリごっこはやめよう、というのが橋下さん。真面目に、あるべき社会を描いて、必死に、それを実現させようぜというのが、橋下さん。そんな政治家は、いません。絶対に、芸能界で遊ばせておくわけにはいきません。

橋下さんの凄味は、実現させることへのコミットの強さ

政治家橋下さんは、実行すること、実現させることへのコミット、つまり責任感は誰よりも強いです。 そして、そのスピード感も圧倒的です。

 

一方で、その実行すること、実現することの難しさも、人一倍理解しています。知事や市長はオーナー社長ではないので、何をやるにしても、議会の承認が必須です。「大阪の統治構造を変える」と言って当選しても、議会に「それは時期尚早」と言われてしまえば、実現することはできません。

 

普通の政治家は、諦めます。でも、橋下さんは違います。

議会の承認をとるために、賛成をしてもらえる議員、つまり「大阪維新の会」の議員を輩出させました。

 

しかし、それでも、まだ多数を取れず、議会の承認はとれませんでした。今度は、住民投票。とてつもないスピードで、住民投票まで突き進みました。

 

でも、結果は敗北。 ここまで、短期間に、自分の思いを実現させるために、民主主義のルールにのっとり、やれることはやった政治家は、橋下さん以外、いないでしょう。彼以外の政治家は、諦めるか、大きく妥協するか、どちらかです。もっと言ってしまえば、思いを実現しようとさえ、思っていない政治家も多いかもしれません。

 

こんな素晴らしい政治家、橋下徹に、芸能人をやらせているなんて、もったいないです。でも、大丈夫。 彼を必要とする時代は、すぐにやってきます。 その時代のウネリを少しでも早く作りだし、彼の登場時期を早めるために、このブログはスタートしました。